「Requiem KV.626」


作曲:W.A.Mozart

  指揮:坂入健司郎  オーケストラ:東京フォルトゥーナ室内管弦楽団

ソプラノ:砂田愛梨  メゾ・ソプラノ:山下裕賀

テノール:宮里直樹     バリトン:小林昭裕

合唱指揮:谷口(23期)、望月(35期)、天野(67期)

 

 モーツァルトのレクイエムは、元来の気高く荘厳でありながら洗練された流麗な音楽に、死者の安息を祈る気持ち、悲しみを癒す最上の慈悲、はたまた心の闇や恐怖までも表現するなど、作品自体の素晴らしさが世界中の人々を魅了して止まない音楽史における最高傑作の一つと位置づけられています。

 今回の記念演奏会では、脈々と流れている楽友会スピリットを感じられること、そして、先輩・後輩・現役の全世代の仲間が一堂に会して普遍の価値観を共有出来る作品を歌うことを第一の狙いとし、様々な委員会検討プロセスを経て、その唯一無二の不朽の名作は、やはりモーツアルトのレクイエムしかないとの結論に達しました。

 

 この記念すべき演奏会で、何度歌っても涙が止まらない極上の感動をぜひ皆で味わいましょう!

 

- 谷口(23期)

「青春讃歌」


作詞・作曲:小林亜星

   指揮:坂入健司郎  オーケストラ:東京フォルトゥーナ室内管弦楽団

 合唱指揮:伊藤(66期)

 

 青春讃歌は小林亜星が楽友会の後輩のために1975年に書き下ろした作品です。

 

 青春の夢こそが一番の宝物、人生のすべて。

 

 だからこそ、後輩に対して青春の夢を一生大切に持ち続けて欲しいとの作者の想いが込められています。

 

 仲間がそろったら みんなで歌おう 青春の歌を‥ 青春讃歌を歌う時、ステージは日吉の丘と化し、歌声は「青春よ永遠なれ」と絶えなく響くことでしょう。

 

- 谷口(23期)